2021/10/15
リアライズコーポレーションが総額27.5億円のシンジケートローン契約を締結
株式会社リアライズコーポレーションはこのほど、株式会社三井住友銀行(本店:東京都千代田区、頭取CEO:高島 誠)をアレンジャーとする総額27億5,000万円のシンジケートローンの契約を締結しましたのでお知らせいたします。
<シンジケートローンの概要>
ローン形態 シンジケート型コミットメントライン
貸付人 三井住友銀行ほか9行
貸付限度額 27億5,000万円
契約締結日 2021年9月30日
初回実行日 2021年10月15日
※シンジケートローン……契約者の資金調達ニーズに対し複数の金融機関がシンジケート団を組成し、1つの融資契約書に基づき同一条件で融資を行う資金調達手法
※コミットメントライン……事前に決めた期間・融資枠内で、契約者の請求に基づき銀行が融資を実行する契約
<本契約締結について>
当社は「トラックファンド(R)」事業を通じ、地域金融機関や投資家をはじめとするさまざまなステークホルダーと連携しながら、日本の交通インフラを支える運送会社の支援、運送業界の活性化に努めております。
この度、三井住友銀行とのシンジケートローンの契約締結により、毎月のトラック車両の調達などに際し、より機動的な資金調達を可能とする体制強化を図っております。
当社では今後も世の中に類のない新たなサービスや商品を創出し、多くの皆さまにご利用いただくことで、日本経済のさらなる発展に寄与してまいります。
【トラックファンド(R)】
リアライズコーポレーションが組成・運用する、大型トラック・トレーラー等を投資対象とする独自の金融スキーム。運送会社(新たな車両調達手段として「買う」から「借りる」へのビジネスの転換、財務体質の改善、ドライバーや整備士の働き方の改善)、投資家(運用利回りのいい安定的な投資)、金融機関(顧客ニーズに応えうる新たな金融商品の提供)の三者にメリットをもたらし、運送業界の発展につながる公共性の高い金融商品として、幅広い業界から注目を集めている。
■「トラックファンド(R)」提携金融機関等リスト